SEO刑事とは!?
SEO対策の本質を知ってもらい 何が間違っていて 何が正しい方法なのかが分かる。
そして、あなたのブログのアクセスアップ・集客に繋げてもらう事を目的とした涙なしでも語れるノンハードボイルドドラマなのだ!

時は2016年。つまり現代。インターネットの爆発的な普及により生活の一部となった『検索』。
今や一日に得る情報量が江戸時代の人間一生分に匹敵すると言われるようになった。

「これは便利!」と思ったのもつかの間。
誰でも使えるインターネットを悪用し、「自分さえよければ」と自己都合・誤った情報を流す事件が多発。
折角の情報源の健全性と信憑性が失われつつある。

 

 

「ここまではインターネットが悪の手に染まってしまう!何とかしなくては!」

 

警視庁の正義感に燃える有志が立ち上がり、組織が結成された。

 

それがSEO刑事チームである。

この物語は、彼らSEO刑事たちがインターネットの健全性を取り戻す為、悪のSEOと戦いアクセスアップやブログ集客に悩む人を助ける心温まるストーリなのである!

登場人物紹介

*この物語は一部フィクションであり、一部ノンフィクションです。
*SEO刑事及び登場人物は実際の警視庁とは一切関係ありません。

プロローグ

時は2016年。
昨今インターネットは爆発的なユーザー増加により全世界での年間検索数は2兆回をマーク。
今や生活の一部なりきっても切れない存在となった。

それに伴い、ブログやSNSをはじめとした情報発信が活発化。
何かあれば「ネットで解決する」ことが当たり前となった・・・。
企業のみならず個人でもインターネットで簡単に情報を掲載できるようになり、それに必要不可欠なSEO対策も過熱。
日夜様々な検証やアップデートが行われるようになった・・・。

 

しかし!

 

それと同時に「自分たちさえ良ければいい」と、自己都合のSEO対策を行い、「検索しても求めていた情報が出てこない」「ガセネタや信憑性に欠ける情報」が氾濫する無法地帯となってしまった。

 

 

これにより、ついに国が動く事となった・・・。

 

 

ここは警視庁。SEO課。
インターネットの情報の健全化とその術を広める為極秘裏に立ち上げられた部署である。
一流のウェブマーケッターや技術者を募り組織化されたが、事件の多さと少子化の波にあらがえず深刻な人手不足に陥っていた・・・。

 

そこで急遽候補者を育てるべくアルバイトの募集がかかったのである。

 

~そこに応募したのが本編の主人公、明(アキラ)。
アフィリエイトで生計を立てようとしたものの、半年で挫折。
食う事に困った彼は、しぶしぶアルバイトを探していたのであった。~

 

「う~ん・・・。
今日もやっぱり報酬ゼロ(涙)
有名なプロブロガーが最近目立つし、簡単に稼げるって聞いたから始めたけど・・・。
嘘じゃん!あ~・・・仕方ない、バイト探すか。」

 

 

「ん?警視庁のバイト!?
しかもインターネットを使った極秘任務って・・・。
普通求人サイトに載せないよなぁ・・・。
どれどれ・・・。」

 

 

「ん!能力次第では昇級・正社員雇用あり!
マジか!
俺アフィリエイト(成果ゼロだけど)やっているし、ノウハウが認められてすぐにめちゃ稼げるようになるんじゃね!
よし・・・、応募・・・っと!」

 

あまりにも怪しい募集内容だった為、応募数が定員割れを起こし、明は無事に(?)アルバイトとして採用されることとなった。

 

「うお~!ラッキー!」

 

この物語はこんな甘い考えから飛び込んだインターネット・SEOの世界で厳しい現実と戦いながら成長し、後に伝説のSEO刑事と呼ばれる明のストーリである・・・。

今さら聞けないSEOって何?

・・・ここは警視庁。SEO課。

 

「うお~、事件が多すぎて人度が足りねぇ・・・。
求人募集かけたんだよな?
も~猫の手も借りたいくらいだぜ。」
(ヤベェ、今日カナちゃんとのデートの予定なのに)

 

「ホントよねぇ・・・。
そうそう。確か、今日新人のアルバイト君が来るってきているわ!」
(録画したアニメ、全然消化できていないわ・・・。)

 

コンコン・・・ガチャッ!

 

「失礼いたします!本日よりアルバイトで働かせていただくことになった明です!
よろしくお願いいたします!」

 

「お~!待っていたよ!猫の手も借りたいくらいだったんだ。
俺は正義(マサヨシ)。今日から君の上司になる人間だ。
周りからはJ.Jと呼ばれている。
主に現場検証が担当だ。
よろしく頼むな!」

 

「私は理佐(リサ)。
正義君とは同期にあたるわ。
主に現場検証のデータをリサーチ・検証するのが担当よ。
周りからはリサリサと呼ばれているわ。
よろしくね!」

 

「ジェージェー先輩とリサリサ先輩ですね!
どこかで聞いたことがある名前ですが・・・よろしくお願いいたします!」

 

「まぁ、名前の事をはおいおいわかると思う。
それよりも、まずはこの資料に目を通してくれ。」

 

 

 

「・・・SEO・・・?セオって何ですか?」

 

 

「ええ!?アキラ君嘘だろう!?
SEO(エスイーオー)を知らないって・・・。どうやって内定もらったの?」

 

「どうやってって・・・。
普通にエントリーフォームに入力して送ったら内定の通知が来たんですが・・・。」

 

「マジか・・・。いくら人手不足と言えど、採用担当まで不足しているのか・・・。
はぁ・・・。

まぁ、仕方がない。
所でアキラ君はインターネットをやっているよね?
ブログとかやったことはあるかい?」

 

「ええ、インターネットは就活の時にパソコンを買ったのがきっかけで2年ほどやっています。
ブログは半年ほどやっています。」

 

「そうか。なら話が早いな。
リサリサ、SEOについて簡単に説明をお願いできないか?」

 

「も~、しょうがないわねぇ。
一度しか教えないから、しっかりと覚えなさいよ!」

 

「ビクッツ!うお、何かリサリサ先輩急にスイッチが入ったぞ・・・。
は、はい!よろしくお願いします!」

SEOとは一体何なのか? 改めておさらいをしよう。

「まずSEOとはSearch Engine Optimizationの略称よ。
アキラ君も検索をすることはあるわよね。」

 

「はい。」

 

SEOは具体的に言うと、検索をした時に検索結果で上位表示させてそこから自分のブログやホームページにアクセスをしてもらうために行う事なの。
これを『SEO対策をする』というのね。」

 

「と言うと、検索上位に表示されているブログとかは『SEO対策がされている』という事ですよね。」

 

「そう。そういう事。
ではここで質問。そのSEO対策ってどうやるのか知っているかしら?」

 

「え~っと・・・お金を払って被リンクを付けてもらうとか、記事を量産するとか・・・そんな感じだと認識していますが・・・。」

 

「はぁぁぁ!?
アンタ馬鹿ぁ!?業者に頼んで被リンクって一体いつの時代よ!」

 

「うぇぇぇぇえぇ!!
ち、違うんですかぁぁぁ。」

 

(リサリサのドSスイッチが入っているな、こりゃ)

 

「それは確かに有効だったわ。昔はね。
でもね、それが流行り過ぎてしまってお金さえ払えば検索上位に上がるようになってしまったの。
つまり、検索したい人が求めていない情報でも、検索結果に出てしまうようになったわけ。
そうすると・・・どうなると思う?」

 

「えっと・・・僕ならそんな検索エンジン使わないです。」

 

「そうよね。そうなるわ。
だからその被リンクを付けるだけのやり方は禁止されるようになってしまったの。

Googleをはじめとする検索エンジンは、主に広告収入で成り立っているの。
使われない検索エンジンに広告を出稿する業者は・・・いないわよね?
本来、他のサイトからリンクされるという事は、それだけ「信頼されている確かな情報」というみられ方だったんだけどね。
結果的に悪用されちゃったわけ。
だから、いまやみくもに被リンクを買ってもペナルティーを食らうだけよ。

 

「検索エンジンってそういう仕組みで儲かっていたんですね・・・。
ところで、ペナルティーって具体的にどんなことが起こるんですか?
罰金とか逮捕されちゃうとか。」

 

「ある意味もっと厳しいわね。
検索圏外に飛ばされちゃうの。つまり検索結果で表示されなくなるの。
アクセスを集めたい人としては、死活問題になるわ。」

 

「うお・・・。お金を貯めてお願いしようとしていたけど、やめて良かった・・・。」

 

「危なかったわね。
まだそういうことをしている業者とか、それが有効だと謳う教材もあるけど、鵜呑みにしちゃだめよ。
ただ、被リンク自体は評価対象であることには変わらない。
つまり、これはどういう事が言えるかしら?」

 

「周りから正しく評価されないとダメ・・・って事ですか?」

 

「そういう事ね。
因みに、検索エンジンはいくつあるか知っているかしら?」

 

「う~ん・・・。僕はGoogleとYahoo!Japanくらいしか知らないです。」

 

「そうね、その2社が大手よね。
日本国内では、あと1つBingというマイクロソフトが提供している検索エンジンがあるの。
具体的にはこんな利用率よ。」

 

出典元:『StatCounter Global Stats – Search Engine Market Share』
http://gs.statcounter.com/#search_engine-JP-monthly-201501-201611

 

「日本国内だと、この3つに対してSEO対策が必要・・・という事になりますか?」

 

「近いけど、実際は違うわ。
実はYahoo!Japanも2012年からGoogleのシステムを使っているの。
だから、実際のシェアはGoogleが9割以上になるの。

 

「という事は、Googleに対するSEO対策が最も有効って事ですね。」

 

「そういう事~。
呑み込み早いじゃない。
じゃあ、GoogleがどんなことがSEO対策に有効かガイドラインを公表していることは知っているかしら?」

 

「え!?やり方を公表しているんですか!
それって答えじゃないですか!」

 

「う~ん。そうねぇ。ある意味答えではあるんだけど、抽象的な表現も多くて正確な答えとは言い切れない部分もあるわね。
具体的にはこんな事を公表しているわ。」

 

基本方針

  • 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
  • ユーザーをだますようなことをしない。
  • 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
  • どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。

具体的なガイドライン

次のような手法を使用しないようにします

  • コンテンツの自動生成
  • リンク プログラムへの参加
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
  • クローキング
  • 不正なリダイレクト
  • 隠しテキストや隠しリンク
  • 誘導ページ
  • コンテンツの無断複製
  • 十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
  • ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
  • フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
  • リッチ スニペット マークアップの悪用
  • Google への自動化されたクエリの送信

次のような望ましい行動を習慣付けます

  • サイトがハッキングされていないかどうかを監視し、ハッキングされたコンテンツを見つけたときはすぐに削除する
  • サイトにユーザー生成スパムが掲載されないようにし、見つけたら削除する

サイトがガイドラインに違反している場合、Google ではサイトに対して手動による対策を適用します。問題を修正した後、サイトの再審査をリクエストできます。

『ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)』より引用
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja

 

 

「確かに・・・分かるような分からないような・・・。」

 

「抽象的だったり、専門的な事が書かれているけど、実際にSEO対策が出来ている人からしてみると、「ごく当たり前」の事なの。
Googleはこれをベースに200の選定基準が設けられているというわ。」

 

「に・・・200!?そんなに沢山・・・把握できないです・・・。」

 

「この選定基準に関しては公にされていないの。
その代わり、それらの項目をまとめたものがこのガイドラインなの。」

 

「お・・・奥が深すぎる。」

 

「ここでアキラ君がさっき言っていたSEO対策の認識の誤りが問題になるわけ。」

数年前の手法はペナルティー対象!?間違いだらけのSEO対策の現状

「問題ってどんなことですか?」

 

「Googleと言えど、システムなの。
だから完璧じゃないし、日々アップデートを繰り返しているの。
でもね、その穴をつく問題が多発しているの。」

 

「システムだから・・・穴がある?」

 

「そう。膨大な情報量、人の目でいちいちチェックできないし、信憑性の高さや信頼度までは完璧にチェックはできないの。
だから、検索エンジンの好む情報の構成でSEO対策をする為だけの情報発信をしている人がいるのよ。」

 

「そんなことをしたら、役に立たない検索エンジンになりますよね。」

 

「そう。だから私たちSEOチームが結成されたの。」

 

「そうだったんですね。」

 

「だからと言って検索上位にあるものが全て間違っているわけじゃないわ。
もちろん、役立つ情報も沢山あるし、情報によっては現状のままの方がいいケースもある。
だから、SEO対策をしている人を悪だと決めつけないようにね。」

 

「まぁ、稼ぎたいという気持ちは誰にでもあるからな。
それ自体は悪い事じゃないし、俺たちだって同じだろ。
要はSEO対策を意識して発信するなら、検索者の求めている情報を提供する事
そして、その上で稼ぐなら問題ないって事だ。

 

「なるほど・・・そういう事なんですね・・・。
結局はインターネットも現実世界と同じで、人の役に立つことでお金を稼ぐ・・・。
って事なんですね。」
(思えば、自分が稼げればいいって記事を書いていたな・・・。)

 

「ビジネスの本質でもあり、人間社会の原理原則ともいえるかもしれないな!
燃えるぜ!この仕事は!」

 

「あ~、そうやってまたすぐアツくなる・・・。
今日はこんなところかしら。」

 

「リサリサ先輩、ありがとうございました!」

 

「んじゃ~、新人歓迎会って事で飲みにでも行きますか!」
(途中で抜けてカナちゃんに会いに行こうっと♪)

 

「そうね!たまには息抜きしましょうか!」
(途中で抜けて撮りだめたアニメみようっと♪)

 

 

 

数分後・・・

 

 

 

「定例ミーティングの時間だ。」

・・・

「あれ?誰もいない?

お~い。」

まとめ

「ふぅ~。第1回目終わりか。リサお疲れ!」

 

「マサヨシもお疲れ様!」

 

「それにしても、SEOを知らないヤツがバイトとは、ある意味事件だったな。」

 

「・・・ホントよね。」

 

「で、アキラ君に次回覚えているかどうか確認すると思うんだけど。どう覚えていてほしいんだ?」

 

「そうね。シンプルに、検索する人の意図を汲んだ情報を発信する事。そしてその為の作りである事。この2つが答えられればOKにしようと考えているわ。」

 

「相変わらずまとめるのうまいな。改めて俺も勉強になったわ!サンキュ!」

 

あとがき

さて、SEO刑事の第1話はいかがでしたでしょうか?
「んな事しってるわ!!!」
って思った方も多いと思います。

そうなんですよ、SEO対策ってあれこれ色々な情報が出回っているんですが基本はすごくシンプルなんです。

ガイドラインに掲載されていることを実現するための、システムや構造なので、順番を逆にすると今やまさにペナルティー対象・・・。
言い方を変えると、『自己満足コンテンツは誰にも必要とされないって事でもある』かなってたまに自分を律していますが、まぁ~難しい。

僕はそれを実践しながら検証したことをクライアントのビジネスへ最適化させるコンサルティングをやっている訳ですが・・・人知れず挫折しまくっています(笑)

このSEO刑事のシリーズは、既にブログをやっている中級者の方を対象としています。
*ブログを始めた時点で僕の中で脱初心者なんです。

でもね、実際にやってみると想像もしなかったところで躓いてしまう事が本当に多いんですよね。

 

  • プロブロガーみたいに面白いのが出来ない!
  • オリジナリティーにあふれたオリジナル記事が書けない!
  • アクセスがなぜか全然伸びない!
  • 面白い絵が描けない!
  • バズってみたいけど、なんか消耗してしまった!

とか沢山。

 

だから、意図的に『既存のコンテンツを活用することで十分にオリジナリティーが出せる事』『自分が伝えたいターゲットに向けた記事を書く事の方が、アクセス数とか追い続けるよりよっぽど実益に繋がる事』を裏テーマにしています。

 

100%オリジナルとか、バズる記事が出来たらそりゃ素晴らしいんですけどね。
正直難しすぎなんですよ(笑)

だから、僕は身の回りにあるものをどう調理するのか、どう活用するのかにフォーカスする事にしました。
このシリーズを通して、もし僕と同じようにオリジナリティーとかバズらせる事に正直疲れたり、壁を感じている方に一つの在り方を伝えられ場と思っています。

よかったら、引き続きお付き合いください!
それでは、また次回!