夫婦で話そう。お金を稼ぐ目的がズレると老後が心配だと思う

今回は、ちょっと真面目にお金の話をしようと思います。

 

この記事を書いている現在、僕は34歳ですが

30になるとだんだんと意識してくるのが、お金の事ですよね。

 

僕の20代は、お金を稼いでも、消費することがメインでした。

 

貯金できた記憶は・・・ないですね(苦笑)

 

そんな僕の20代は、事情があったにせよ、借金を抱えそれでも消費が止まらず

数百万を完済してプラスにできたのはほんの数年前の話です。

 

 

これは僕がお金に対して危機感を感じたので勉強を始め

FPの方や、投資の勉強会、ファンドの報告会で得た情報をアウトプットしたもになります。

僕と同じ30代の既婚者の方に少しでも伝わるものがあればと思います。

 


お金のない人生は成立しないと思う

お金って人生を変えるんですよね。

だから思うんです、お金に対して前向きでない・向き合えない人はいつまでたってもお金の為の人生なんだって。

 

お金に対して何も考えない方はいらっしゃらないと思いますが、

 

特にお金に敏感になるのは、結婚してからという方が多いともいます。

僕も実際にそうでした。

 

自分だけの問題じゃなくなりますからね。

 

 

 

NISAって備えになるの?儲かるの?

よく金融機関がNISAのCMうってるじゃないですか。

去年は話題になったんですけど、

実際にやっているのって預金が多い高齢者ばかりだそうなんですが・・・。

 

最初に言っておくと、

NISAはあくまで非課税の口座システムなので、実際に利益が出るかどうかは全く別の話です。

=以下、Wikiペディアより抜粋=

日本における個人の株式や投資信託の売買から生じる所得への課税を、
一定の条件の下で非課税にする制度。

この少額投資非課税制度が適用される口座(以下、非課税口座)において投資を行った場合、
譲渡所得と配当所得が制度にしたがって非課税になる。
2014年1月からこの制度の開始が決定している。

英国において居住者に対する類似の少額投資を優遇する制度(非課税制度)として、
Individual Savings Account(個人貯蓄口座、通称:ISA)が1999年6月にスタートした。

日本の非課税口座は、この英国の口座と制度を参考につくられたため、
税制適用を受ける口座を、通称でISA口座や日本版ISAとも呼ぶ。

2013年4月、日本証券業協会や全国銀行協会などが組織する「日本版ISA推進連絡協議会」は、
この新制度口座の愛称の募集を行い、7000件を超える応募の中から、50代男性が応募したNISA(ニーサ)に決定した。

これ、ぼくなりに噛み砕くと、

最長で10年間、投資専用口座の最大500万円は課税されません

ってものなんですが・・・。

 

 

実際のところ、若い世代は今の生活でギリギリで、投資どこではないというのが正直なところだと思います。

 

僕は無理にNISAをする必要がないと思っています。

 

それは、

投資=博打の様に一気に持ち金を増やす方法だと勘違いしている人が実に多いからです。

金に溺れる

 

僕は2013年から本格的にお金の勉強を始めました。

2013年と言えば、アベノミクスで春先盛り上がり、ガンホーの株がヤバいことになりましたよね。

 

 

知り合いからたまに投資関連で受ける質問が

「投資をやったら今の貯金の○○万って何倍になるの?」

とか

「楽してお金増やしたいんだけど、やっぱ投資って良いの?」

といった事で、超目先の事なんですよね。

 

 

それって、ギャンブルと何が違うのか僕は逆に聞きたい。

 

 

目先のお金は大切なんですが、一家の大黒柱が

お金に対しても目的地を決めて舵を切れないのは、かなり危ないと思います。

 

 

短期でのお金の事ばかり考えているので場れば

投資云々の前に、まずはお金の原理原則を知り

何のためにお金が必要でそして何に備えるかを勉強をした方が良と思います。

 

 

 

過去にお金がなさ過ぎて、収入の半分を家に入れていた時期もありますが

計画性のないお金の扱いは、マジで危険ですよ。

 

僕はあんな想いを自分の家族には絶対にさせたくないので、必死こいて勉強しました。

 

この先にいくら必要なのか、考えないとヤバい 夫婦で話そう

仮に、今から始めた投資で10年間で500万円利益を出せたとしましょう。

 

でもね、ハッキリ言ってしまうと

10年後の500万円て本当にその価値があるのかどうか怪しいし、10年後に500万ぽっちで安心できるわけがないと思うんです。

 

確かに今、500万円ぽん!ってあったら凄いです。

 

ただね

我々30代が10年もかけて、40代になったころに500万円で何が出来るんだって話。

絶対に足りないですよね。

足りない分は馬車馬のように働いて稼ぐって、病気になったり、

働けない無収入の状態になったらどうするんでしょうか。

 

 

何が言いたいかというと、

今の自分の価値感だけで「これだけあれば安心」って思うのは絶対危険だと思うって事。

 

 

これは僕自身がそうだったのですが

お金の使い方が行き当たりばったり過ぎる!

 

今が苦しいから、今の消費に回すって・・・

じゃあこの先はどうすんのさって思いますよね。

夫婦で絶対にお金の話はすべきなんです。

 

 

うちは最初喧嘩しましたよ。

僕のお金に対するリテラシーが圧倒的に低かったですからね。

なんたって、数年前まで数百万の借金あった人ですから(苦笑)

 

 

だからこそ、夫婦で勉強して、お金に対するベクトルを合わせました。

男は稼げばいい!って昭和の話はもう通用しない時代だと僕は思います。

 

夫婦でプランニング

世代別預貯金額と10年後の日本

最近だと、バラエティー番組でも当たり前に
老後に年金が貰えた上で、月18万の生活費と計算しても
自己資産で5000万はないとダメと普通に専門家が言っていますが
誰も、自分の事だとは思っていないのですよね。

どこかで自分たちのおじいちゃん達の様な無難な年金生活が
このままいけば来ると勝手に想像していませんか?

日本人の平均的な預貯金です。

平成21年度のですが、以下のデータがあります。

【単身世帯】

・20代  平均値540万円  中央値100万円
・30代  平均値841万円  中央値317万円
・40代  平均値1136万円  中央値600万円
・50代  平均値1814万円  中央値700万円
・60代  平均値2627万円  中央値1300万円

【2人以上世帯】

・20代  平均値364万円  中央値220万円
・30代  平均値618万円  中央値338万円
・40代  平均値1023万円  中央値600万円
・50代  平均値1451万円  中央値900万円
・60代  平均値2138万円  中央値1346万円
・70代  平均値1789万円  中央値1005万円

平均すると、約1500万になりますが、
近年言われている老後に必要な資金で計算すると

圧倒的に足りないんですよね。

苦しい家計

因みに、日本はアメリカの10年後を行っているなど言われますが
アメリカは今どういう状況かというと

預貯金が1万ドル未満しかないというのが全体の約43%

退職を先延ばしにしている労働者は全体の約25%

給料日から給料日へと食いつないでいるサラリーマンは全体の約61%

人口の15%にあたる約4600万人が政府の定める“法定貧困レベル”を下回る収入で暮らしているそうです。

7人に一人は配給暮らしという事です。

給料を使い切るのをやめて、毎月決めた額を将来の為に貯蓄や運用をしないと
危ないとは思いませんか?

金利が最大18%でしかも複利で利息の増えるカードローンのCMがバンバン流れているのは
異常事態だと僕は思います。

消費者金融

お金はローン等で未来の自分から前借するのではなく
今あるお金を賢く使い貯め残すべきだと僕は考えています。

 

使うとこは絶対に必要ですし、その為に稼いでいるわけですが

先々の事も考えて今から出来る事って僕はあると思うんです。

 

 

余談ですが、アメリカではホットドック屋さんがモテるんだとか。

理由は

仕事があって・車があって・住むところ(車内)があるからだそうな。

 

多分これが、アメリカンジョーク・・・。

 

老後に必要なお金の計算方法

以前、妻、友人とお金の勉強会へ参加してきましたときのメモを引っ張り出してみます。

■老後(定年を60と仮定)し、その際にかかる生活費・・・

*平均的な老後生活で・・・25万/月

*ゆとりのある老後生活で・・・38万/月 

 

■年金が150万年間でもらえ、90まで生きたと仮定した場合・・・

*平均的な老後生活で・・・

25万×12か月×30年=9000万

 

*ゆとりのある老後生活で・・・

38万×12か月×30年=13680万

年金が150万もらえたとして、トータル4500万です。

 

差額計算しますと・・・。

*平均的な老後生活で・・・

9000万-4500万=4500万 

*ゆとりのある老後生活で・・・

13680万-4500万=9180万

 

 

要は差額は“最低限必要な貯蓄額”となります。

 

 

ただ、僕たち世代は本当に年金もらえるのですかね?

 

ハッキリ言って怪しいもんです。

 

 

仮にもらえたとして、差額分なくしての生活は不可能なことはウスウス感じますよね・・・。

 

差額分稼げるのかどうか・・・

ましてや貯金できるのか・・・

どうなんでしょうか?

更に、知ってる人は「ん?まてよ?」と気づくはずです。

 

“インフレ率”

 

 

世界的に年間2%上がるといわれていて、日本政府もそれを宣言してます。

 

 

自分たちの親の世代の幼少期の話を聞くと、物価の安さに驚いた経験はあるはずだと思います。

 

 

結果・・・

物価が上がる=お金の価値が下がる

ということに気が付きました。

そして・・・更に・・・

 

“消費税率UP”

 

 

実際問題、物価がめちゃあがっていますよね。

食べ物をはじめとする日用品、家電製品、電気代・・・。

 

輸入物の家電製品は、ここ2年で1.2倍くらいに値上がりしましたよね。

 

 

使う為に稼ぐのは当たり前、ただ、その後の事も考えないと危険。

まずは、貯蓄・・・そして、そこまでの金額を・・・

僕らの世代はこのままでは危ないというその危険性に気付くべきだと心底確信しましたし

今から始めないと間違いなく、年をとればとるほど苦しい未来が待っていると思いました。

 

勉強会とかあれば、夫婦で絶対いった方がいいです。

FP(ファイナンシャルプランナー)に相談もした方がいいですよ。

いま目を背けたって、生きてゆく以上お金の問題はついてまとわりますから。

どちらかだけではなく、夫婦二人で同じベクトルを向かないと同じ未来は目指せないと思います。

 

 

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