お陰様で2015年は無事に新しい家族を迎え、気持ちも一新して新年を迎えることが出来ました。
結構勢い任せなところがある僕ですが、改めて思うのが人に恵まれているという事。

大好きな方、こんな人になりたい!と言う方、沢山いらっしゃいました。

も~ほんっとうにありがとうございます!!!m(__)m

と言いたい方が、名前を挙げたらものすごい数になりました。
今年は、与えられるだけの自分ではなく、少しずつでも返せる自分に
そして、自分自身も与えることができる人間として成長することが最大の目標です。

さて、そういった抱負はまた次の機会にし、起業1年目の冬を迎えた僕が約1年で経験させていただいたことを経て
何を思ったのか書こうと思います。

一言でまとめてしまうと【甘さ】もしくは【甘え】と言う事になるのかな・・・。

年金など老後問題を騒ぐ前に。 自分の与えられる思考がヤバいと思った

起業と言えば、ビジネスモデルがどうとかいう前にお金の話が一番重要ですよね。
お金が得られないのであれば、
この資本主義社会では死を意味すること位知識の乏しい僕ですらわかる話。

そして、お金の話と言えば避けて通れないのが年金問題・・・ですよね。

まずは何かと話題になる年金のお話をいままだと捉え方がまるで変わったことが、僕自身も大きく考え方が変わった部分だと思います。

 

ただし、これはあくまで僕の考えです。
起業前僕は、年金問題に物凄く敏感でした。
「ああ、65(定年を)超えても働き続けるのは嫌だな・・・老後にまでお金で困りたくないな・・・」と。
ニュースを見るたびに思っていました。
未来は暗いなと。

しかし、いざ独立すると個人事業主の場合は、基礎年金以外はほぼもらえる確率はない事に気が付きました。
(もっと早く気付けって話ですが)
そこで改めて年金の事を考えたんです。
「将来の為に自分で備える力がなんにせよ必要だな」と。

そして思ったのが。今のお年寄りや団塊世代と言われる父親たちの世代が年金をもらえて当然だと言う事。

「何をぶーぶーと不平不満を自分は言っているんだろう」そう思ったわけです。

何故って、戦後、人もお金も何もない・・・。
戦後、真のゼロからここまで日本を作り上げてこられたわけです。
そんな彼らが自分たちが老後の保険を作り、投資をしたと考えると
至極当たり前の話じゃないか。
*リタイアメントプアや医療費負担分をうまく使った薬物転売などは抜きの話です。

僕はそう考えるになりました。

かつては、もらえるのが当たり前なので、もらえないであろう未来に物凄く不満を持っていました。

でも、僕は先輩たちがゼロから作り上げてきて下さった社会に生かされているだけであり
先陣を切って開拓された先輩たち程多くを生み出していないんです。

だったら、取り分減るじゃないですか。

 

そう考えたら、どれだけ先輩たちの作り上げた社会におんぶにだっこで
大したこともしてないのに求めてばかりになれたのか・・・。
物凄く恥ずかしく、情けない気持ちになりました。

 

僕が今出来る事、ぶーぶー文句言う暇があったら、生産的な事をして
先輩たちがやったように、自分の未来の為に道を切り開くことかなと。

子供も産まれましたが、子供の為に・・・!と言うよりは、
今の俺たちの為に!!!
と言うのが僕の想いです。

 

なぜなら、それが全て後に続く子供たちへの姿見せであり、残せるものではないかと
今の僕はそう考えているからです。

なんでも名前を付けて形式化する逃げグセ。 そこで止まったら何もできなくなる

最近、精神的な病気を定義する言葉が増えたなって思います。

うつ病、パニック障害、精神疾患、不眠症等‥

全部僕がなったもなんですけどね。
酷いときは自宅から1分の距離に自力で行けませんでした。
途中で嘔吐しましたねぇ・・・。
同じ状態になったら、次は死を選ぶ可能性が高いかな・・・と言うくらい、もうあれは無理な状態です。

ホント生きた心地がしない、そう思う事が半分以上を占める20代を過ごしました。

でも、今振り返って思うのが
実は自分で病名やその立ち位置を自己暗示してそうしてしまった節があるんじゃないかって。

風邪って言われたら、急に熱っぽく感じたりするあれのめちゃヒドイ版です。
(もちろん、それだけじゃない事も分かっています。治療は不可欠です。)

 

あなたは非正規雇用者です。

正社員じゃありません。

そんな言葉が僕の未来を真っ暗にしたこともあります。

派遣村が話題になった時期ありましたよね。
あの時はTV見ながら「もう人生詰んだ」って号泣しました。

 

でもでも、何とかなる。

自分の中で定義を変える。そんな脳内作業をずーっとしていた気がします。

 

派遣⇒何でもできる自由な立場

パニック障害⇒他にはない研ぎ澄まされた感受性の持ち主

 

みたいにです。
自分がどう定義他人にされようと、自分がそれをどう受け止めるのか
そこで大きく変わるのかなと僕は考えています。

だから、カテゴライズする事、名称を付けてしまう事が流行っている今の日本・・・
とっても怖いなって。

 

最近だと、嫁ブロックと言う言葉が出てきましたが、
「どれだけ人のせいにすれば気が済むのかな?」って思います。
自分のせいにできないものは、結局は自分の責任を負う覚悟の無いもの
そんなもの、誰かのせいにしている時点でもう終わっている
と僕は思います。

 

もしかしたら、今だと安心・安定の代名詞である正社員・サラリーマンと言う言葉が誰かの心をえぐる意味を持つかもしれません。
(それに反して社畜なんて言葉あるのも、結局は人任せって事だと僕は思います)

起業したら、カテゴライズはまずは自分自身で行い、名を挙げる必要があります。

そうしないとだれも見向きをしてくれないからです。

だから、カテゴライズ・名前付けされることやものにこだわる事は、かえって自分を狭めてしまったり
苦しめてしまうという事
にここにきて僕は気づきました。

また、自分でどうしたいのかを決めないと、結局はどうすることもできないという事も改めて実感したことです。

チャンスの女神さまは前髪をこれでもかと言うくらい目の前でプラプラしてくれている。 僕には何も見えない感のヤバさ。

これは起業後思った事・・・と言うか事実です。

成功者は行動量が多いという事は有名な話ですが、行動をしてチャンスを取りに行っているんですよね。

と言う事は、チャンスって取りに行けるんだって事。
そんなことを今更ながら知りました・・・と言うか目の当たりにしました。

 

もちろん、全てがうまく行くわけではなく

  • パートナーが飛んだり
  • 方向性が合わなくなったり
  • クライアントが音信不通になったり
  • 危機感を覚えて切ったり
  • 見込んだことが実現できなかったり
  • 約束した報酬がいただけなかったり

等、この1年でかなりの失敗経験をしました。
ぶっちゃけ、うまく行ったものはほぼありません。
それでも関わらせていただいた案件は、立ち上げ1年目でも数十あります。

 

「いや~・・・難しい・・・!甘く見過ぎていたね、自分。」

 

しかし見方を変えると、キッカケだけでもこんなにもあるという事なんだ・・・
そして、失敗を踏まえたうえで次に活かせば成功率は上がる・・・と言う事も知りました。

失敗経験を活かせば、ちょっとずつ仕事の精度をあげられるようになりますし
自信がついてくるので、得意なものが出来てきていると感じています。

 

失敗経験が沢山得られたという事は、それだけ経験を積むチャンスがあった(正しくはいただけた)
という事だと僕は思っています。

 

そして、それには必ず人がかかわります。
どれだけの方が僕と関わってくださったか・・・

 

ホント、感謝してもしきれない事が沢山あります。

 

僕が2015年、頂いた沢山の人とのご縁から思ったのは、人の数だけチャンスがあるという事。
そしたら、身の回りはチャンスばかりじゃないかなって思うんです。

踏み込む勇気は必要ですけど、踏み込めばそこには何かある。

 

そして、意外にも目の前にあるチャンスに気が付けていない自分の存在。
言われたことをやる。そしたらきっと何かあるという受け身な考えでは
何もその先にはないわけです。

分かっていたつもりでも、次は何をすればいいんですか?って
超受け身でいた自分がいました。
それじゃあ、折角のチャンスは全てものにできない。

 

でも、僕もこれから後から続く人にとって、そのチャンスになりたいな・・・。
そして、人脈ではなくご縁を大切にできる起業家になりたいなとそう思いました。

言えばいいんだよ。 思っているだけでは誰も何も知ってくれないし、持っていかれるという事。

ここは痛感しましたね・・・。
結局は伝えないと伝わらないって事を。

日本人のいう以心伝心や行間を読むよいう事は、ビジネスでは通用しない。
もしその行動に意味があると思ってやるなら相手にその意図を伝える事がすっごい大切

自分の思いを、誰かに「こう思うんだけど」と相談したら
その人があたかも自分の意見の様に伝えたかったことを相手に言われ
美味しいところを毎回持っていかれる・・・。

そんなことを思った経験があるあなたは、僕ときっと考えが同じです。
チャンスだ!と思ったら、動くことは絶対ですけど、行動の理由や意図は、伝えるべき相手に伝える事。
これは絶対に必要だなと僕が学んだ事です。

 

簡単に自分の意図が全て伝わればいいんですが、実際は物凄く難しい部分で、ここが出来ればうまく行くことが多い。
そして、【ここが上手な人ほど対人スキルが高いという事で、評価を得やすく、ビジネスとして利益を形に残しやすい人じゃないか】と、今の時点では思っています。

結局は自分なりに事実を受け止めたうえで、「自分はどうしたいのか」

最後に。

まとめると、何がどうであろうと、自分で決め、相手に意図を伝え、動かないと何も起こらない。

これです。僕が学んだ事。

これが出来ている方から順番に大きな成果を出されていると僕は感じました。
もちろん、相当量の作業をこなしている事は大前提の上でです。

 

これは、起業に限らず、何かしたいと思った時必ずこれが出来ないと叶わないですもんね。
そう。だから独立って自立なんだなって。

だから独立した人って強いんだと感じたんだなって思います。
あってお話をしたときとか、独特の空気を持ってらっしゃるのは、きっとこういった部分から来ているのだと感じました。

 

人にせいにして何とかなるなら、もっと早くにみんなうまく行っている。
そうならないのは、自分の責任をいつまでも負わないから。

 

と、言う訳で、
自分の甘さを知ったので、2016年はグッと前に出る1年にするぞ!と心に誓った限りです。

 

起業後【公私混同】と言うワードに、どんどんと違和感を感じるようになりましたが
思ってみれば、人生は一本のライン。
公私混同するものが人生であるというのが、僕の今思う事です。

 

公私混同し、責任をもって人を巻き込み、一人でも多くの人に起業のキッカケが出来ればと思います。
2016年もどうぞよろしくお願いいたします!